大鎧は平安期、ほぼ和様化された独自の造形を示し、特色は小札を組みひもで構成される高い気品に満ちた美しさにあります。
自然感、季節感を反映した王朝文化の美しい重ね色は、公家をお守りした武者の鎧の威しにも受け継がれました。
美しい糸で威している鎧は日本だけです、世界に誇れる文化です。
鎧廼舎は古来の技法を受け継ぎながら、唯一無二の鎧を創ることが出来ればと思います。
重ねの色、濃淡の階層と対比 グラデーション・コントラスト清雅な色調の飾大袖
丹念な手作業と伝統のノウハウによって
表現する美しい祝の鎧
王朝の香が遙か彼方へ誘います
小札作り、小さき鎧としてお楽しみください
平安期仕様の大鎧を中心に、都よろいの製作を承っております。
仕様は生革、正絹、本漆塗などご要望によりお作り致します。
材料はお稽古のものとは異なります。
価格応相談。
